【東京】仕出し弁当と宅配弁当・ケータリングなどの違いは？

仕出し弁当とは

仕出し弁当は注文を受けてから調理を行い、指定した日時に指定の場所までお弁当を届けることです。「仕出し」という言葉には、「料理を作って配達する」という意味があります。栄養バランスに配慮されており、美しい見た目や盛り付けなど、料理人のこだわりが詰まっていることが特徴で、一般的なお弁当と比較しても高級感があるでしょう。会社での会議や接待、冠婚葬祭など、フォーマルな場面で頻繁に利用されています。条件を満たせば個人で利用することもでき、家族の行事で注文する方もいらっしゃいます。

代表的な種類・メニューは以下のとおりです。

• 懐石弁当：旬の素材を活かし、華やかな見た目に仕上げたお弁当
• 折詰弁当：木製の容器に隙間なく料理を盛り付けたお弁当
• 幕の内弁当：豊富な品数のおかずを区切って詰め合わせたお弁当
• 松花堂弁当：十字の仕切りがある容器に、懐石料理のように刺身や焼物などを詰めたお弁当

目的やニーズ、年齢層などに合わせて、適した種類・メニューを選ぶことができます。

混同されやすい！仕出し弁当と類似サービスの違いについて

何かと便利な仕出し弁当ですが、類似したサービスがあり、混同されるケースも少なくありません。それぞれの違いを知ることで、シーンに合った食事を用意できます。

・宅配弁当

名前のとおり、注文を受けてから指定した場所まで届けるお弁当です。注文を受けて配達する点で仕出し弁当と共通しています。宅配弁当はほとんど使い捨て容器を使用しており、そのまま処分することができます。和食をはじめ中華や洋食、うどん・そばなど、様々なジャンルの料理を提供していることが多いです。

・ケータリング

ケータリングとは、指定した会場に料理人が出張し、料理を提供するサービスです。さらに、会場のセッティングや演出などにも対応している点が、調理済みの料理を指定の場所へ配達する仕出し弁当との違いです。会場の規模や趣旨に応じて、両者を使い分けることもおすすめです。

・デリバリー

デリバリーは、料理やカトラリーなどを指定した場所まで届けることを指す言葉です。宅配弁当に近いサービスですが、容器の回収がない、料理のバリエーションが豊富といった点が異なります。また、仕出し弁当は一つのお弁当に前菜からデザートまで入っていることが多いです。一方、デリバリーは「前菜のみ」「メインのみ」など、細かい注文ができるという特徴があります。

特別な行事などのお弁当には、様々なシチュエーションに対応可能な仕出し弁当がおすすめです。板飯弁当HISIOは美味しさと徹底した安全管理に取り組みながら、皆様に喜んでいただけるお弁当をご提供しております。